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【第90回ゲーム会】開催報告

2016年8月3(水)

参加者:23名

遊んだゲーム:

  • テレストレーション
  • モレール
  • ブロックス
  • ラミィキューブ
  • 密輸団
  • ヘックメック
  • オワコン
  • 裏切りの工作員
  • 魔法にかかったみたい
  • ナインタイル
  • ナゲッツ
  • 藪の中
  • コンセプト
  • 海底探検
  • セルバの宝箱
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カタンでおなじみ、トイバー親子の「密輸団」
宝石を粘土に詰めて密輸するゲーム

粘土…というより、固めのスライム…の中に宝石を入れてコネコネ➔球にします

スライム球が穴を通れば無事密輸ステップ1完了!

小さく作れば良いというわけではない

ステップ1をクリアした中でより大きい(重い)球を作った人は、小さい(軽い)球の中身を推理

当てることが出来ればボーナス!

逆に当てられたら宝石没収

当てられなければステップ2も完了で無事密輸成功!

中に入れた宝石をゲットできる

中に入れる宝石には3種類あり、

そのうち赤・黄2種は勝利条件につながる
 

1色をたくさんあつめるか、2色を各々ちょいちょい集めれば勝利となります

もう1種類は紫でブラフ要素(1回きり使い捨て)

間違った推理をした場合、その人から宝石をぶんどれる

粘土ゲーはバルバロッサ以来だね

重要なのは大きさの目測とスライム球を真ん丸にする技術

バルバロッサより敷居は低く、ルールもシンプルでGood

ちょっとした推理とブラフ要素、

どこまで大きい球を作るか?のジレンマも利いてました

「この大きさならいけるでしょ~」って思ってても案外ひっかかったり、

「ちょっと大きすぎたかな?」で通ったりが面白かった!

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ヘックメック

なんだかんだで初プレイ

ダイスを使うチーキーモンキー

「獲得した牌は上に重ねます」っと聞いて、

あ、クニチーだなと分かるヤツ

手番にはダイスをじゃらじゃら振って、

1種類の目を出た分だけキープ、以降その目は獲得できない

残りのダイスは降り直し、またキープ…を繰り返す

好きなタイミングでストップし、

場の牌の数字か、他プレイヤーが獲得した一番上の牌の数字と一致すれば、

その牌をゲット!

逆に何も獲得できなければ失敗、

獲得した牌を一つ場に戻す

数字の6が「虫」のマークになってて、こいつがキーポイント

数としては5でカウントするが、通常の5とは別の種類としてキープできる

さらに、「虫」を1つ以上キープしてないとそもそも牌が獲得できない

「虫」が1個だけ出たけどキープする?でももっとたくさん出た時の方が効率は良い…

次に「虫」が出るとは限らないのが悩ましい!クニツィアジレンマ!

最終的に獲得した牌に書かれた「虫」の数を競います
(数字の合計ではありません)

シンプルながら奥深いジレンマが感じられる良作ダイスゲーでした!

クニツィアゲーにはシンプルで奥深いって言っておけばだいたいOK!

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OWACON(オワコン)
いえ、そういう意味ではなく、Old World And Code Of Nines の略称だそうです

ボードが濃すぎてアイコンが見えませんが、見ての通りワーカープレイスメントです

製作は惨劇RoopeR でおなじみのBakaFire さん

言われてみれば、なんとなく伝わってくるバカファイア感

ゲームシステムは得点計算隠匿のワープレ

ハグルというゲームがありますが、それを彷彿させるような得点計算方法です

各プレイヤーは、例えばこんな情報をもっています

  • コインの枚数が最も少ないプレイヤーは脱落する
  • スタチュー(資源の1種)は追加で+3VP

それぞれこんな情報カードを秘密裏に2枚保有しており、

ゲームを通じて互いの情報を盗み見たり、

資源を収集していきます

ゲームが終了したら全員の情報カードをすべて適用し、得点計算

脱落せず、かつ最多VPを獲得した人の勝利となります

実はぼくも昔こんな得点ゲームを考えたことがあったんだけど、

得点計算方法の設定や、情報交換の振れ幅調整が難しくて断念しました

ところがさすがバカファイアさん!

ルールを聞いた時はどうなることやらと思いまいたが、

きっちりゲームになっていて驚きました!

もちろん、惨劇RoopeRのキレ味には劣りますが、

この作品がRoopeRに繋がっていったのかな?という感じがします

今回は基本ルールだったので、今度は上級モードでやってみたいな

来週8/10はいちたりないお休みです!

代わりにみんなで五橋のお祭り、イツフェスに行きましょう!

それでは、また次回!